美容鍼灸のグラン治療院。東京・表参道、銀座、横浜、馬車道の4店舗。お顔には約100本の鍼を使用し、お身体の治療も同時に行う事で根本からアプローチしていきます。院長は(社)日本鍼灸協会 代表理事の小川真由子。安心、安全な施術をご提供いたします。

独特な刺鍼技法

使用する鍼の本数と効果

グラン治療院では、独特な刺鍼技法による鍼灸施術を提供しています。
美容鍼灸ではお顔に多数の針を打つ施術が特徴です。

これは鍼灸のエビデンス(研究結果の論文)や、当院のこれまでの延べ10,000名を超える美容鍼灸の臨床経験から、鍼で与える刺激量と得られる反応はある程度比例するという結果に基づいています。
当院では1回の施術でお顔だけで約100本の鍼を使用します。

極細の鍼灸針でツボや筋肉に刺激を与える事により得られる反応に加え、皮膚の内部にたくさんの細かな「傷」を作ってあげることで、皮膚の生理機能を活性化させてシワやたるみをケアしていく事が狙いです。
老化した肌のシワ
刺鍼でしわを改善

約100本の鍼でお顔全体の血流を整える

お顔の血流が整えられることにより、酸素や栄養素など様々な有用な成分がお肌に届けられ、また不要な物質は取り去られていきます。
その結果様々なお肌のトラブル・不調が整えられていきます。

鍼をお肌に刺しますとその周囲の血流に影響を与えます。
しかし影響される大きさは鍼から距離が離れるほど少なくなっていき、顕著に表れるのは半径1cmの範囲までとなります。※1
半径1cmおきに鍼を刺していくことにより広範囲に影響を与えることができますが、その間隔でお顔全体をカバーするためには約100本の鍼が必要となります。

※1 大久保正樹、浜岡隆文、村瀬訓生、黒澤裕子「近赤外分光法を用いた鍼灸刺激による筋血液量測定についての検討」(『脈管学』46:37-43、2006年)

多数の鍼で真皮層の繊維芽細胞を刺激してコラーゲンにアプローチ

一枚の膜のように見える皮膚ですが、表面から、「表皮」、「真皮」、「皮下組織」と大きく分けて3層の構造になっています。
この中の「真皮」は平均で約2mmの厚さがあり、コラーゲンという繊維状のタンパク質が大部分を占めています。そしてその間をヒアルロン酸などのゼリー状の基質が水分を抱えながら満たしています。
これに、エラスチンという繊維状のタンパク質も加わり肌に弾力を与えています。

肌に鍼を刺すことで肌内部に細かな傷が生じますが、その時にその傷を治そうとする「創傷治癒」(そうしょうちゆ)と呼ばれる生理反応が起きます。
この創傷治癒によって真皮層にある繊維芽細胞が活性化されます。※2 ※3
繊維芽細胞には「コラーゲン」や「エラスチン」といった真皮の成分を作り出す働きがあり、この繊維芽細胞を刺激することにより肌の弾力のもととなる「コラーゲン」が生み出され、新陳代謝が活発化されると考えられています。

※2小川和宏「PDGFとEGFとによる創部瘢痕形成減少の検討」(『岐阜歯科学会雑誌』33巻1号、2006年)

※3山本丈至「創傷治癒のメカニズムと「ケガの功名」 : 生命の神秘と科学の醍醐味」(『Biophilia』Vol.7 No.4、2011年)

メラニンの生成を抑えつつ、筋肉を刺激

「表皮」は、厚さが平均約0.2mmのとても薄い膜です。
表皮は、内側から「基底層(きていそう)」、「有棘層(ゆうきょくそう)」、「顆粒層(かりゅうそう)」、「角層(かくそう)」の4つの層からできています。
基底層には「メラノサイト」(メラニン細胞)があり、その細胞が紫外線の刺激を受けると「メラニン色素」を作り出します。
これは、分裂を繰り返している基底層の細胞の核(DNA)を紫外線から守るための、いわば盾の役割を果たします。

しかし、このメラノサイトがメラニン色素を作り出す刺激は、紫外線だけではないのです。
活性酸素、ストレス、ニキビなど様々な要因があり、特に日常的に気を付けなければならないのが、皮膚の摩擦です。
表皮は0.2mmととても薄いので、肌表面の刺激がダイレクトにメラノサイトに伝わり、メラニン色素を作ってしまうのです。
ですから、日常から洗顔などは極力皮膚に刺激を与えず、たっぷりと泡立てた泡で優しく洗ってあげることが大切です。

またお顔の筋肉に刺激を与え、コリをほぐして血行を促進するためのフェイシャルマッサージも、同様に極力優しく行う必要があります。美容のために行うフェイシャルマッサージが、かえってメラニン色素を作り出してしまうことにつながる可能性があるのです。

しかし鍼であれば、フェイシャルマッサージのように皮膚に対して面で刺激を与える方法とは異なり、メラノサイトがある基底層への影響を最小限に抑えることができると考えられます。

100本の刺鍼が可能になる当院の独特な技法

鍼灸の施術では、一般的に「鍼管」(しんかん)と呼ばれる管を利用して打つ技法により行われています。
しかし当院では、鍼管を用いずに直接刺針する特徴的な技法を用いています。
鍼管法直接刺鍼

これにより、下記3つのメリットが得られるようになりました。

(1)これまでは困難だった場所にも施術が可能に

大きな角度をつけて(鍼を寝かせて)鍼を打つことができるようになりました。
そのため、これまでは困難だった箇所にも鍼を打つ事が可能となりました。
これまで困難だった場所にも施術が可能

(2)限られた範囲に多数の刺鍼が可能に

鍼管を用いる方法の場合、既に刺鍼を行った鍼の影響により狭い範囲に多くの刺鍼をすることが困難となります。
しかし、指で直接刺鍼をする技法では、他の鍼の影響を最小限に抑えることができるため、半径1cmおきに鍼を刺すなど狭い範囲に多数の刺鍼を行う事が可能となりました。
限られた範囲に多数の刺鍼が可能

(3)刺鍼スピードが向上し多数の刺鍼が可能に

鍼管を用いない技法では、刺鍼のステップを大幅に削減できました。
それにより刺鍼のスピードを向上させることができ、一定の時間内に多数の鍼を打つ事ができるようになりました。
刺鍼スピードが向上し多数の刺鍼が可能

鍼灸発祥の地・中国から招聘されデモンストレーションを実施

グラン治療院の美容鍼灸の技術は、鍼灸発祥の地・中国でも注目され、専門家の方々にデモンストレーション及び技術指導を実施しています。

中国・北京の大型施設オープンの記念式典にて講演

中国・北京で美容鍼灸の出¥デモンストレーションを実施2017年8月、中国・北京に大型の健康施設『大可国際養生』がオープンしました。
こちらは、スパや施術ルーム、レストランなど全部で53部屋で構成されている2,800m2を超す大型の施設です。

こちらのオープン記念イベントにて、東京大学病院の青山先生、横浜市立大学付属市民総合医療センターの佐武先生と共に、日本鍼灸協会代表理事としてグラン治療院東京・院長の小川真由子が講演をいたしました。

日本のお灸、そして美容鍼灸につきまして北京の専門家の皆様、メディアの皆様にお話をさせて頂きました。

中国・北京で美容鍼灸のデモンストレーションを実施その様子が中国のメディアに取り上げられ、報道されました。

記事はこちらでご覧いただけます。
>>報道記事1<<
>>報道記事2<<
>>報道記事3<<
>>報道記事4<<

中国・北京のスクールにてデモンストレーションを実施

2018年1月、北京の健康・美容分野の技術スクールより招聘され、美容鍼灸のデモンストレーションを実施いたしました。

中国・常州の医療機関運営の教育施設にて技術指導

2018年9月、常州の医療機関が運営する教育施設にて、美容施術の技術指導を行いました。

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